L&LA好きなアラフォーオヤジのブログ

L&LAというバンドが好きになってから学生時代のギターを弾き始めたおやじのブログです。

最高のフュージョンポップバンド・L&LAを徹底解説!

元バンドマンで、今はL&LAというバンドに大ハマり中です。
メジャーデビューはしているのですが、まだL&LAをご存知ないという方はたくさんおられるかと思います。
昔のバンド仲間に薦めたらすっかりL&LAのファンになってしまって、俺の周りでL&LAファンが増殖中です(笑)
もっともっとL&LAファン仲間を増やしたいので、L&LAについてがっつり解説しちゃいますよ〜!

 

▼L&LAってこんなバンド
L&LAの音楽のジャンルは、フュージョンポップです。
フュージョンと聞くとちょっと玄人っぽいイメージがあると思いますが、L&LAの音楽には耳馴染みのいいポップさが備わっているので、普段あまりフュージョンを聴かない人でも聴きやすいと思います。
玄人も度肝を抜かれる高い演奏力を披露するので、フュージョン好きも、フュージョンに馴染みのない方も楽しめます。

 

ジャンルはフュージョンポップなのですが、フュージョン、ロック、ブルース、ジャズ、ポップ、メタルなど、さまざまな音楽を取り入れた曲を演奏しています。
音楽の幅が広いので、フュージョン好きだけでなく、いろいろな音楽ファンを魅了しています。

ジャズ好きでほとんどフュージョンを知らない友達に薦めたら、すぐ気に入ってくれました。
分析好きなヤツなので、この曲のこの部分がすごい、このアレンジの発想は天才的、といったように、会う度にL&LAの感想を言ってくれるほどのファンになっちゃった(笑)

 

まだ若いバンドなのですが、ヒジョーに演奏技術が高くて、ヒジョーに音楽センスがあります。
一度聴いていただければ、いかにL&LAの音楽のセンスがいいかを感じていただけると思います。

 

▼L&LAの結成からデビューまで
L&LAのメンバーはボーカル&ギターのLeeさん、ベースのLeoさん、ドラムのAtsuhiさんの3人。スリーピースバンド。
2002年4月、高校の時にベースのLeoさんが、LeeさんとAtsushiさんに声をかけて結成。

 

バンドを結成したとき、LeeさんとLeoさんは楽器経験者でしたが、Atsuhiさんは元野球部で、バンド結成当初、楽器を全く演奏できなかったそう。
どうしてもバンドを組みたかったLeoさんは(学園祭でモテたかったのが動機)、Atsuhiさんを説得し、ドラムレッスンに通ってドラムの基礎を身につけ、学園祭でL&LAとした初のライブを披露。

 

高校を卒業した3人は、バンドを続けることを誓い合い、Leeさんはさまざまなセッションに参加、Leoさんは父の紹介でプロミュージシャンのローディー兼バックバンドを経験、Atsuhiさんは音楽の専門学校に通ってそれぞれ腕を磨いていきました。

 

北海道から福岡まで車一台で回るという、体力的にもスケジュール的にもかなりタイトな全国ライブハウスツアーを敢行したり、東京で精力的にライブ活動を行った結果、着実にファンを獲得。
この時はまだメジャーデビューしていませんが、初めて自主制作した音源「武者震い」は即完売。
今では幻のCDとしてファンの伝説になっています。

 

そして2014年!
ファースト・アルバム「L&LA」をで念願のメジャーデビューを果たします!
ここからL&LAの伝説が始まった。

 

▼L&LAのメンバーはどんな人物なのか?
ここで、L&LAのメンバーそれぞれの人物像を紹介。
どんな人物なのかを解説したいと思います。

●ボーカル&ギター・Leeさん
誕生日:1983年5月13日
出身地 :千葉県印西市
血液型:A

Leeさんはボーカルとギターの両方をこなすフロントマン。
父親がジャズ好きで、母親はクラシックのアマチュア歌手という、音楽好きの家庭に生まれました。
胎教のためにクラシックを聴かされたり、小さいころから音楽に親しんできたそうです。
小学校5年生のときにX JAPANGLAYLUNA SEAといった90年代を代表するバンドに魅了され、ギターを始めます。

 

Leeさんのギターレベルはかなり高く、フュージョンをはじめ、ジャズもメタルも弾きこなすというスーパーギタリスト。
性格は控えめで、しばしばLeoさんとAtsushiさんの意見に押されていますが、ライブでは圧倒的な存在感を放ちます。

 

そう言えばこの間、Leeさんのブログで、高校時代のクラスメイトの結婚式でオリジナルの曲を作って演奏することになったときのエピソードが書かれていました。
Leoさんには「昔のスタイリスティックスみたいのがイイんじゃないか?」と言われーの、Atsuhiさんには「サザンのスパイスを入れろ!」と言われーの、2人にやいのやいの言われてなかなか大変だったみたいです(笑)

L&LAのウエディングナンバー

 

●ベース・Leeさん
誕生日:1983年7月28日
出身地:東京都世田谷区
血液型:O

ベーシストの父親の影響で、小さいころからベースを弾いていて、小学生ですでに父親の仕事仲間とセッションするほど。
テクニックがハンパないスーパーベーシストです。
高校時代のバンドでは、X JAPANL’Arc~en~Cielのコピーをしていたそう。
ラルクをコピーしていたっていうのは結構意外。

 

テクニックはもちろん、表現力がすごくて、ベース経験者でなくてもLeoさんのベースはすごいとすぐに分かります。
いるんですね、日本人にもこんなフィーリング抜群のベースを弾ける人が。
ミュージシャンになるべくして生まれてきたような人。
L&LAとしての活動だけでなく、スタジオミュージシャンの仕事もしていて、ザ・プロのミュージシャンです。

Leoさんのベースを初めてライブで聴いた時は度肝抜かれました。
Atsushiさんとの息がバッチリで、バスドラと重なってずんずん腹の当たりに音が響いて、まさに音を体感しているという感じです。
プロってすげえ…。

 

●ドラム・Atushiさん
誕生日:1983年10月13日
出身地:神奈川県横浜市
血液型:O

中学までは野球少年で、高校時代にLeoさんに誘われてバンドに加入し、ドラムを始めました。
2人より楽器を始めたのは遅かったですが、高校から始めたとは思えないぐらいレベルが高いドラムを叩きます。
しかも、ライブで見るたびうまくなっていて、「この人の伸びしろはどれだけあるんだ!」って毎回思います。

 

Atsushiさんのドラムを見て、アラフォーの俺がドラムを始めたくなったほど、聴く者を惹きつけるドラマー。
まじでドラム始めよっかな。
Atsushiさんみたいにいろんなジャンルのドラム叩けたら気持ちいいだろうなぁ。
もちろん、それだけ努力されていると思うので、アラフォーの俺が今から始めても追いつけるはずない。
でも憧れる!

 

元野球部で体育会系ですが、猫好きという意外な一面も。
実家では武蔵という名前の猫を飼っているそうです。
ブログでたまに猫のことを書いていて、読むと猫好きなんだな〜というのがよく分かります。

 

▼自分にとってのL&LA
元バンドマンで、フュージョンバンドでギターを弾いていた俺にとって、L&LAは憧れであり、音楽魂を揺さぶられる存在です。
自分より若いバンドなのだが、ホントにセンスがいい!
もし自分が現役のバンドマンでプロのミュージシャンを目指していたら、その音楽性の高さにきっと嫉妬していたと思います。
L&LAの音楽を聴いていると、若いころにライブステージで体験した音楽を演奏する高揚感が蘇ってくるようです。

 

元ギタリストなのでギターのLeeさんの演奏力の高さに目がいってしまうが、ベースのLeoさん、ドラムのAstushiさんのテクニックもハンパない。
ビートルズのメンバーが出会うべくして出会ったように、L&LAのメンバーもきっと出会う運命だったのだろうと思う。
アラフォーで恥ずかしげもなく運命と言ってしまうぐらい、3人のリズム、フィーリングはぴったり。

 

人間、好きなことを語るのに年齢は関係ない。
声を大にして言いたい。
「L&LAは最高!」だと。

 

▼これまでのアルバムと曲の内容
2015年12月現在、L&LAは2枚のアルバムを出しています。
ネットでは音源を一切公開しておらず、CDかライブでしかL&LAの曲は聴けません。
やっぱりMP3音源とCDでは全然音質が違いますし、ライブではCDでは体験できない生の音が聴けるので、より感動が増します。
今の時代でネット配信をしないのはなかなか勇気がいることですが、ここにもメンバーの音楽へのこだわりを感じます。

 

「ファーストとセカンドどっちが好き?」なんて質問はしないでくださいね。
どっちも素晴らしいアルバムだから、どっちかなんて決められない!
聴きこめば聴きこむほど新しい魅力が分かるので、何度も聴くことをオススメします!

 

●ファースト・アルバム「L&LA」
メジャーデビューアルバムでもあり、セルフタイトルアルバムでもある「L&LA」。
このアルバムを聴いてL&LAファンになったんだよなぁ。

 

「L&LA」は、一言で表現するとL&LAの可能性が詰まったアルバムです。
まだ荒削りな部分もありますが、フュージョンあり、バラードあり、ハードロックあり、ブルースあり、ジャズありと、やりたいことをたくさんやっています。
音楽性の幅の広さはファーストですでに発揮されていて、フュージョンポップというジャンルに留まらない無限の可能性を感じます。

 

オリジナル曲以外に、ジャズのスタンダード「Bolivia」やChick Coreaの名曲「Spain」をL&LA風にアレンジしています。
アレンジ力もすごい!
名曲に新しい魅力が生まれ、音楽ってこうやって進化していくんだなぁと感じました。

 

次に解説するセカンド・アルバムは2015年10月にリリースされたばかりで、俺の周りの友達にはファースト・アルバムを薦めて、漏れなく気に入ってもらっている。
なので、初めてL&LAを聴く人は、まずファースト・アルバムから聴いてみてください!
ぜーったい気に入りますから。

 

●セカンド・アルバム「L&LA II」
2015年10月にリリースされたセカンド・アルバム。
タイトルは「L&LA II」。
レッド・ツェッペリンのセカンド・アルバム「Led Zeppelin II」のようなもんです。

 

ファースト・アルバムから約1年、さらに成長した3人のサウンドが聴けます。
Leoさんが母親の鼻歌からヒントを得て作曲したブルースナンバー「横浜黄昏」は、哀愁が漂っていて、改めてフュージョンポップの枠に収まりきらない可能性を秘めたバンドであることを感じます。

 

演奏難易度が激高のインスト曲「rythm Monster」にチャレンジしたいですが、アラフォーのおっさんにはさすがに完コピはきつい…!!
ブランクあるし、指がついていかない…。

 

セカンド・アルバムは3人それぞれの曲の個性が絡みあい、より高みへと昇華されています。
Charles Parkerの名曲「Donna Lee」のアレンジも必聴。
L&LAってやっぱりアレンジ力もすごいんだよなぁ。

 

▼L&LAに関するサイト・リンク
公式サイトやメンバーのブログなど、L&LA関連サイトやリンクをまとめておきます。

 

l-and-la.com

メンバー紹介、ディスコグラフィー、バイオグラフィー、使用機材などが見れる公式サイト。
メンバーの投稿もあるので、L&LAファンなら更新を要チェック!

 

l-and-la-band.com


L&LAのルーツ、知られざるエピソードなどを公開しているファンサイト(特設サイト)。
メンバーが好きなバンド、影響を受けたバンド、ファンレターの紹介など、公式サイトに負けない見応えあるサイトです。

 

ameblo.jp

Leeさん(ボーカル・ギター)の公式ブログ

 

blog.livedoor.jp

Leoさん(ベース)の公式ブログ

 

landla-atsushi.seesaa.net

Atsushi(ドラム)さんの公式ブログ

 

Naverまとめ
NaverまとめにL&LAの記事がありました!
L&LAの略歴やメンバー情報が分かりやすくまとめてあります。

 

▼継続的に更新される公式ツイッターやファンブログ
公式Twitterやファンブログなど、継続的に更新されているものもまとめてみました。
私が把握している限りではありますが、ファンブログもご紹介。
ファンブログにはライブレポートなどが投稿されるので、要チェック!

 

twitter.com

メンバーのつぶやきが見れる公式Twitter
バンドの情報が中心。

 

toshiki-leo-landla.cocolog-nifty.com

 

mari-lla.hatenablog.com

 

静岡の音楽とL&LA

 

L&LAとギターと私

 

 

追記:最近のL&LA

 

最近のメンバーの動向が気になる!

っというわけで、プライベートも追っかけちゃいます。

もちろん公式Twitterは毎日チェックしてます(笑)

 

公式とはいえ、メンバーのプライベートな内容も書かれていてファンにはたまらん内容ですなぁ。。。

 

抜粋して、ちょこっとご紹介します!!!

 

 

まず注目したいのがこれ。

なんだか次のライブはスゴイことになりそうな予感。

 

ベースLeoさんのツイート。

なんとLeoさんがスラップを鍛えているとの情報!

ベーシストとしては見逃せない情報ですね!!

 

ライブを重ねるごとにパワーアップしているAtsushiさんに加えてLeoさんまでもが進化とは!恐るべしL&LA!!

 

そのAtsushiさんはというと、体力づくりに集中している様子。

 ドラムをプレイするための向上心は一瞬たりとも忘れない!といった感じですね。

やはり短期間で上達するにはセンスも必要ですが、こういった普段からの心がけが大事なんですね!

 

一方Leeさんは…

 新しい機材を導入した模様!

マニアはメンバーの機材のチェックも怠らない(笑)

どの曲でどういう風に使われるかが今から気になってしょうがない。

L&LAの幅広い世界観がさらに広がること間違いなし!

 

これはもう、次のライブ要!

要!チェックですよー!!!